必ずと言っていいほどですね。
ドイツでは、日曜日の午後はケーキを食べながらゆっくりお茶を飲むという習慣があるそうです。
しかし息子が卵&乳製品アレルギーのため、ほとんどの市販ケーキが食べれません。
街の中に数あるお店のケーキやデザートが、まずダメですね。
前はよく散歩がてらカフェに寄ってケーキを食べたりしたなー、なんかちょっと寂しいです。
日本にいた頃は甘味処でいくつか食べれる物があったのですが、こっちのデザートは生クリームやチーズ、卵を使っている物がほとんど。
自分たちだけ食べるのも何だかね。
そこで我が家はここ数年手造りケーキです。
ケーキ造りは妻がもともと好きなため、アレルギーがなくてもよく食べさせてもらってました。
ただ、アレルギー食材を使わずに作るのは、材料選びとか何だとかけっこう苦労したようです。
詳しくはわかりませんが。
しかし日々の努力と苦労した結果か、最近は味もあまり気にならないくらい美味しくできるようになりました。
そこで今回は今週末のケーキを紹介します。
Pflaumkuchen |
市場で完熟の美味しそうなBIOプルーンを買って来たんだそうです。
ドイツで生プルーンを初めて食べた時は美味しくてびっくりしました。
プルーンは当たり外れがけっこうあるように思います。
虫もつきやすく、庭で樹から取って食べると中に芋虫が良く入っている物が多いです。
売られている物はまったく虫いませんねー、どうしてだと思う?
生地の上にレモンの皮とコーンスターチを混ぜた豆乳ヨーグルトを乗せて、その上に半分に切ったプルーンを敷き詰めます。
シナモンと砂糖を振りかけてオーブンで焼きました。
ほのかに酸っぱく、かすかに苦みもあって美味しいケーキでした。
まだほんのり暖かかったこのケーキ、あっという間に食べちゃいました。
そして今日はリンゴのケーキ。
Apfelkuchen |
リンゴが甘酸っぱく焼き上がってると嬉しいです。
もうすぐ3時のおやつタイム。
シナモンを少し入れてドリップしたコーヒーと一緒に食べることにします。
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