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2017年4月11日火曜日

帰国

今回の一時帰国は久しぶりのルフトハンザ。
最近よく利用するフィンランド航空は、最寄りのライプツィヒ空港に乗り入れしていないため、ベルリンのテーゲル空港出発なんですよね。
絶対早朝に家を出ることになるので、空港に行くだけでけっこう疲れちゃうんですよ。
フランクフルト空港にて
それでもヘルシンキの国際空港はきれいだし、使い勝手も良いというか、気に入ってます。
行く度お店も充実していたり、マリメッコやムーミンショップをのぞくのもけっこう楽しみだったりします。
ただフィンエアは機内食が美味しくないと思います。
そこは非常に残念ですね。

なるべくライプツィヒ空港直通の電車に乗りたかったため、空港にはかなり早めに着くことになってしまいました。
そして3時間後に出る私の飛行機ミュンヘン行きは、
「キャンセル」となっていました、、、

カウンターに行くと、経由地が変わってもかまわないか?と聞かれ、チケットを変更してもらいました。
ちょうど同じ時間帯でフランクフルト発の羽田行きが取れると。
しかし新たにもらったチケットは、40分後出発。
「正面のチェックインカウンターで手続きしてね、まだ間に合うわよ」みたいなことを言われ、あわててチェックインです。
3時間余裕があったはずなのに!

まあ、そんな感じで最初からアクシデントがあったのですが、無事フランクフルト到着。
でも早く着いちゃったため、5時間も空港で待つことになりました。
ラウンジ使えるようにお願いすれば良かったと、後から思いましね。
フランクフルト空港 トンネル通路

空港はネットも使えるし、充電も出来るから良いですよね。
ご飯でもゆっくり食べて、ポケモンでも探しつつ時間を潰すことにしました。
子供たちから「空港でいっぱいポケモン捕まえて来て」と頼まれていますし。
フランクフルト空港内の飲食店で食べたハンバーガー。けっこう美味しかった。

そうそう、ポケモンGO、我が家もやってます。
ただ私のiPadでのプレイなので、基本 WiFi free の環境じゃないとできません。
空港とか、ショッピングモールとか、公共施設とか、、、
というわけで、どこどこにレアなポケモンが出た、とかいう話しを聞いても、ほとんど参加できません。
それくらいの方が良いですけどね。
息子なんてスマホ持ってたら絶対ポケモン探しに行ったまま、帰って来なくなっちゃう気がしますし。

そんな息子から私が依頼されたミッションは、「カモネギ」というポケモンを捕まえてくること。
なんでもアジア限定のポケモンらしく、ドイツにはいないんですって。
バルト海に出かけている家族とスカイプで時々話していたのですが、息子の第一声は必ず『カモネギつかまえた?』でした。
そんな簡単に捕まえられるポケモンなんですかね?
カモネギって、名前そのまんまですね。
と思っていたら早々にカモネギつかまえることができました。
広島のイオンで。
その晩、カモネギ捕獲成功の件を息子にスカイプで伝えると、本当に大喜び。
すかさず友人にSMSで伝えていたらしいです。
そして友人達からも「すげー」とか「いいなー」とか返事をもらっていたんだそうです。

ライプツィヒ〜フランクフルト〜羽田〜広島と、今回は乗りましたねー。
時間かかったなー。
機内で「君の名は」が観れました。
面白かったですけど、小さい画面が残念でした。
すごく話題になってたので

やっぱりすごく疲れましたが、無事に帰国。
こうやって時々両親とゆっくり時間が取れるのはありがたいことですね。
特に何もすることはないのですが、一緒にご飯を食べて話をするだけで、両親も楽しんでいるのがわかりますし。
街中での買い物を頼まれたついでに、家族へのおみやげも探したり、何をしたわけでもないのですが、良い時間を過ごせました。

東京に行く途中、大阪で開催中だったクラーナハ展にも行ってくることができました。
中之島にある国立国際美術館でした。
美術館としての建物はすべて地下にあるという、すごい建物でした。
美術館入り口を左横から。

クラーナハ、大好きなんですよね。
ユディットやルクレティアなど、初めて観る作品が多かったので嬉しかったなー。
ベルリンのボーデ博物館収蔵、「アダムとイヴ」
展覧会というかたちでまとめてじっくり観れたのは本当にしあわせ。
また観たくなりました。
ベルリン行って来ようかな。
ベルリンの絵画館収蔵、「ヴィーナスとキューピッド」より、部分

東京にも、一週間ほど出掛けて来ました。
妹、姪っ子と千葉のアウトレットモールに行き、ウォーキングのためのスニーカーを購入。
最初はアシックスで買おうかと思っていたのですが、何かこう、、、ピンと来ませんでした。
とにかくすごく派手なのが多いんですよね。
ランニングというよりウォーキングなので、できれば普段着にも合うようなタイプを探していたため、蛍光イエローとかピンクとかオレンジとかはちょっと無理。
ランニングとかするようになると、そういったシューズが欲しくなるのでしょうかね?

結局次に入ったナイキで購入。
AIR MAXです。
店員さんに相談してお薦めを教えてもらいました。
さすが店員、確かに履き心地もすごくしっくり。
その上、見た目も一番良い感じ。
ということで、値段的に予想以上だったのですが、購入。
久しぶりのナイキ。

東京都庭園美術館にも出掛けて来ました。
並河晴之 七宝展。
いやー、すごかった。
質の高さ、美しさに感動より、ただただ驚きでした。
東京都庭園美術館より



それから東京ドームで開催中だった「世界らん展」にも行ってきました。
ママに頼まれたんですよね、「蘭、買って来て」って。
お店の人に相談して何鉢か安いのを見繕ってもらいました。
私も風蘭と名護蘭のハイブリッドとバニラを購入。
お店の人もハイブリッドはまだ花を見ていないので、どんなのが咲くかわからないんだそうです。
楽しみですね。

友人のダニ博士と一緒に出版社にも出掛けて来ました。
本郷にある風濤社さんです。
博士、本の出版を計画中らしいのですが、そこに私も協力することになるかも、ということで顔合わせに行ったのでした。
当初、事務所でお鍋という話しだったので、広島のお酒を持参したのですが、社員の方が前日に親不知の手術をしたとのことで、鍋は中止。
しかし「味見してみようよ」ということになり、飲みながらの打ち合わせとなりました。
4人であっという間に一升瓶が空に!
実家の近くの酒屋、「酒商 山田」さんで相談後購入したのですが、本当に美味しかったです。
「鍋に合う、熱燗でも冷やでも、日本酒初心者(私のことです)でも美味しく飲める」なんていう、おかしな質問をしたのですが、良いお酒を選んでいただきました。
相談して良かった!
今まで飲んだ日本酒の中で一番かも。
なんていう銘柄かは忘れました。
今、写真を撮っていたと思われる博士に問い合わせ中。
その後、軽く食事にでもということで、外に出かけました。
飲みに行くって、文化なんですね。
とても楽しかったです。

その後、瀬戸内の島に住む叔母の見舞やご先祖様の墓参り、実は家の近所に住んでいた大学時代の友人宅を訪問、ポケモンセンターでの買い物など、残る用事を済ませ、ドイツに帰国。

早朝に広島空港を出発するため、前日から空港隣接のホテルに宿泊しました。
ゆっくりできて良いですよね。
しかし、再び私の乗る羽田行きが欠航!
全日空のカウンターに行くと、けっこう待たされた後、翌日0:55分発のフランクフルト行きなら取れると。
羽田空港にて12時間待つことになりました。
辛かった。
空港内をうろつくといっても、変に買い物して荷物も増やせないし、参りました。
ロッカーに荷物を預け、なるべくゆっくり食事して、お茶して、ドイツに連絡して、マッサージをしてもらい、、、などと、何とか時間潰しましたよ。
羽田空港にて
でも長時間飛行機に乗る前のマッサージは良いかも。
足湯と全身マッサージでけっこうぐったりしたので、いつも以上にリラックスして乗れた気がします。

それと夜中発っていうのも良いかもしれません。
もともと疲れている時間なので、眠りやすいというか、自然に休めました。
あいかわらず良く眠れなかったのですけれど。

機内では私の周り、水泳自由形日本代表チームの方たちが座っていたようです。
マルセイユで行われる大会に出場するんだと、お隣だった女子選手が教えてくれました。
彼女、シートのテーブルに突っ伏してグーグー寝てました。
身体柔けぇ!
がんばれ日本。

結局36時間ほどかかり、ライプツィヒ空港に到着。
空港にはママが迎えに来てくれていました。
22kgの荷物が2つありますからね。
助かりました。
今回は行き帰りで飛行機の欠航に遭遇。
運が良くなかったようです。
とにかく無事に帰って来れて良かった。

2016年5月15日日曜日

帰国してました。

久しぶりの更新です。
先月は日本に帰国してました。
私一人のみです。

帰国1週間前に自宅のルーターが壊れ、完全にネットに繋がらなくなりました。
それまでもかなり調子が悪かったのですが、ついに、やっぱりという感じでした。
さすがに家内もネット会社に連絡を入れると「おそらくケーブルの問題だろう」と新しい物を送ってくれたのですが、交換後もまったく反応無し。

ネットに繋がらない状態で、帰国することとなりました。
すでにインターネット環境があたりまえになっているので、一切使えないとなると生活が非常に不便です。
ちょっとした調べ物も、列車のチケット購入も、ホテルの予約も出来ません。
当然メールのチェックもできませんでした。

久しぶりにメールのチェックができたのは、帰国途中のヘルシンキ空港ラウンジでしたよ。
その後、妻から怒りの連絡(?)をもらったネット会社もきちんと対応してくれたようで、ルーターの故障を確認。
新しい物に取り替えてくれたようです。

今回の帰国も法事と見舞いが目的です。
東京と広島のみの滞在でした。
そんなわけで友人達にも連絡を入れませんでした。
7月に家族でまた帰りますから、お友達のみんな、夏にお会いしましょう。

さて、久しぶりの日本滞在ですが、ここ数年お約束になりつつある、黒服を着て法事参加、そして入院中の親戚を見舞いと、言葉にすると何とも寂しい目的。
それでも「わざわざドイツから帰って来てくれてありがとう」と多くの人に喜ばれるため、これはこれでとても大事なことですね。
東京足立区、本行寺にて
帰国した日本はちょうど桜の季節でした。
市ヶ谷に出かける用事があったため、靖国神社をお参りしてきました。
実は靖国神社、初めてです。
桜も満開で参拝客も多く、とても賑わっていました。
靖国神社

神社といえば、島根県の出雲にも出掛けて来ました。
もちろん出雲大社をお参りするためです。
親戚が連れて行ってくれるということだったので、出雲へは車で行ってきました。
広島からだと最近出来た自動車道で一気に行けるため、思っていたより近いんですよね。
出雲大社参道
出雲大社

いつか行きたいと思っていたので、今回お参りできて良かったです。
落ち着いた雰囲気の良いところでした。
ゆっくりまた行きたいですね。

出雲大社のすぐ側に、少彦名命(スクナヒコナ)を祀ってあるお社がありました。
少彦名命は私の好きな神様です。
出雲大社をお参り後何気なく寄ったところで出会えたなんて、縁があったのかな。
滝を背に雰囲気のあるところでした。

少彦名命のお社

出雲大社の側をブラブラしていた時に、烏骨鶏を飼っているお庭を発見。
本物の烏骨鶏、初めて見ましたよ。
可愛いです。
羽毛がフワフワ、メチャ柔らかそう!

烏骨鶏は私も飼ってみたいですね。
我が家のガーテンではちょっと鶏を飼うには狭いので、ママの庭で飼ってもらえないかな〜。
ママも興味があるみたいで、時々そういった話題が出るんですよね。
前に、烏骨鶏の卵から作ったカステラをいただいたのですが、すごく美味しかったし、、、
烏骨鶏、ママに頼んでみようと思います。
今なら庭熱高いし。

稲佐の浜にも寄ってきました。
国譲りの神話の舞台ですね。
稲佐の浜、弁天島
法事と見舞のために帰って来た日本ですが、やっぱり良い国だと思いますね。
食べ物は美味しいし、お店は魅力的だし、街が奇麗だし、人も親切だし、、、
何より言葉が普通に通じるのが嬉しいです。
これは私のドイツ語力、勉強不足が問題ですからこれ以上は言えませんけど。

滞在中はほぼ毎日両親と一緒にいたので、テレビが常についている状態でした。
おかげでいろいろ見ることになりましたが、けっこう良い番組やってるんですね。
懐かしい時代劇も面白かったんですが、ドキュメンタリーとか、芸術作品の紹介番組とか、いろいろ興味深いのが多かったです。
ドキュメンタリー番組とか泣きながら見たりしてましたよ。

テレビ通販にもやられました。
フレーバーストーンのフライパンセット、買っちゃいましたよ。
本当にCMほど使い勝手が良いんでしょうか。
今回は他の荷物が多過ぎて持って帰れなかったので、夏になりますね。
楽しみです。

野球もよく見てました。
広島といえばカープ。
3週間とはいえ広島県民だったので、帰国している間、テレビの前では応援してました。
見てると毎回危なっかしい試合をしているんですよね。
楽に勝てる試合とかまったくない感じ。
ファンの人たちも応援し甲斐がありますね。

何といっても今回は、自分のために最高のおみやげを持って帰ってくることができました。
掛け軸です。
ドイツでまだネットに繋げることができた頃、某オークションサイトから来たメールを見て父親のために書のお軸を購入したのですが、その時目にしたある美人画のお軸に一目惚れしてしまったんですね。
幸い他に誰も入札者がいなく、落札することができました。
私自身初めて買った絵ですね。

一応、書画骨董になるのかな?
どれくらい古くて作者が誰なのかとかまったく分かりませんが、腕のある作家さんだったように思います。
とにかく品があって美しいです。
本当に美人画、ずっと観てられそう。
背景とかまったく描いていないのに、そんなこと全然気にならないんですよね。
実際気に入った絵を手元に置いて鑑賞することで、いろいろと勉強になります。

このお軸の実物を見るのも帰国時の楽しみでもありました。
いやー、ネットに何とか繋がっている間に購入手続きが出来て良かったです。
連絡がないため取り消し、何てことになってたら泣くに泣けないところでした。

母親は絵の題材が「静御前じゃないか」と考えているようです。
立烏帽子に刀を持ち舞う姿から、白拍子なのではないかと。
なるほど、、、本当に勉強になります。

ちょっと大きいお軸なのですが、無事に持って帰って来れました。
素敵な宝物となりました。

家族も夏の帰国を楽しみにしています。
子供たちに日本で何が一番楽しみか聞いてみました。
答えは「しゃぶしゃぶとお刺身」なんですって。

2016年2月26日金曜日

ベルリン

先週末ベルリンに出掛けて来ました。
今回の目的は、博物館にベルリナーレ(国際映画祭)。
何と文化的な週末!

ペルガモン博物館、現在工事中
でも観れるようです。
ベルリンに住む友人から、ベルリナーレの期間中に遊びにおいでと前から誘いを受けていたんですね。
友人とはかれこれ15年の付き合いになるのですが、私が初めて通ったドイツ語学校のスペイン人同級生の「彼女」でした。

私たちが行ったのは最終日だったようです。

通い始めて3日目くらいだったと思います。
授業の後、たまたま近くにいたスペイン語圏グループに誘われカフェに出かけたのですが、その時のメンバーの一人が彼女の彼氏M君でした。
帰り道、同じ地下鉄に乗ったM君と何処まで行くのかという話になって、何と同じ通りに住んでいることが判明。
次の日から一緒に学校へ行くことになったのでした。
ドイツ語学校の同級生で、同じようにドイツ人の彼女がいて同じ通りに住んでいる。
こんな偶然もう何かの運命だろうと、私たちはお互いの彼女達を含めすぐに仲良くなりました。
数年後、残念ながら彼らの関係は終わってしまいましたが、未だにどちらとも連絡を取り合っています。
特に彼女は妻の親友という感じでしょうね。

ということで、今回は彼女のアパートに2泊3日でお邪魔することになりました。
いろいろな店が多く、朝から夜遅くまで賑やかなところです。
金曜の夜に到着したので、その日はみんなで夕食をとりゆっくりしました。

そして次の日、ゆっくりめの朝食後、私たちの文化的な週末がスタートしました。

今回、私は子供たちをエジプト美術がある Neues Museum / 新博物館に連れて行きたかったんですね。
この新博物館、目玉はなんといってもネフェルティティの胸像です。
久しぶりに私も観たかったですし!
Nefertiti / ネフェルティティの胸像。
現在は写真撮影禁止です。写真は2002年に撮影。

ベルリンの博物館はいつでもどこでもお客さんが一杯なため、チケットを取るのが面倒になっています。
特にペルガモン博物館などは大人気。
ネットで時間指定でチケットを購入できたりするのですが、何故かサイトに繋がらず、直接行くことにしました。

チケット売り場で小雨の中15分程並ぶことになったのですが、そこで16歳以下の子供は無料であること、そして新博物館なら時間予約する必要がないことを聞きました。
そこで私はベルリンの美術館、博物館共通年間パスを購入。
これで明日、好きな時間に子供たちと観に来れます。
Bode-Museum / ボーデ博物館 

パス購入後、妻と子供たちは午後から演劇を観に行くことになっていたため、私とは別行動。
私は大好きな Bode-Museum / ボーデ博物館に行ってきました。
何度来てもまた行きたくなるところですね。
軽く観るつもりだったのですが、気がついたら4時間が過ぎてました。
Bode-Museum / ボーデ博物館

子供たちが出かけた演劇、彼らが言うには「悪くなかった」、「面白いという程じゃないけど、つまらなくなかった」そうです。
妻の話ではけっこう良かったらしいですけど。
ボーデ博物館
ボーデ博物館にて
ボーデ博物館にて。
彫刻の後の絵画はホルバイン
ボーデ博物館にて。
子供たちに作品の説明でもしているのでしょうか。

そして日曜日、妻は友人とベルリナーレのフランス映画を観に行きました。
監督賞をとった作品だったそうで、少し寂しいけど素敵な作品だったようですね。

新博物館
その間、私は子供たちと新博物館です。
子供たちにとっても古代エジプト美術は魅力的なようで、熱心に観ていました。
それ以外にもいろいろと展示されているのですが、そっちの方はいまいちだったようですね。
古代エジプト美術の洗練されたデザイン、技術、そしてその思想、、、
遺跡である作品からにじみ出る死生観に、子供の頃で詳しいことがわからなかったにもかかわらず、常にドキドキさせられながら観たのを覚えています。
新博物館にて。
新博物館にて。

小学生になって初めてもらった国語の辞書の巻頭ページに、何故かツタンカーメンの黄金のマスクがカラー写真で付いていたのですが、時々思い出してはこっそり見るのが大好きでした。
何だか怖くてじっと見つめられない、なのにとっても惹き付けられる。
不思議な魔法にかかったようでした。
新博物館にて

息子も「ちょっと怖い」と言いつつ、じっくり観ていました。
娘もいろいろ感じたようです。
新博物館にて

そして博物館の後、ニュージーランドの「Born to Dance」という映画を観に行きました。
映画館の前で妻と待ち合わせです。

レッドカーペットを歩いて会場内へ。

内容はヒップホップダンスに一生懸命になる若者を描いた映画で、ティーン向け。
友人から、これなら子供たちも何とか見れるんじゃないかと、チケットをプレゼントされました。
観賞後、子供たちは「面白かった!」と良い反応。
上映前には子供たちの大好きなテレビ番組に出て来る俳優による上映開始の挨拶があったりして、二人とも超喜んでいました。
上映前、上映後はもちろん、上映中も、良いシーンで会場は拍手喝采。
映画祭という特別な雰囲気を子供たちと味わえただけでも、来て良かったともいました。
映画は私にいまいちでしたけど。
また来年も来よう。

久しぶりのベルリン、今回はたっぷり博物館を堪能できました。
年間パスもあることだし、近いうちにまた行きたいですね。

2014年11月8日土曜日

美術館

先日、久しぶりに美術館に行って来ました。
来独中のレース編み作家Kさんがうちに泊まることになったので、マグデブルグを見てまわろうと出かけることになりました。

マグデブルグの美術館は「Kloster Unser Lieben Frauen / 私たちの愛する女性の僧院」という名前です。
「私たちの愛する女性」は聖母マリアのことでもあるようです。
聖母マリア僧院ってとこですかね。
その名の通り昔僧院だった建物が美術館になっていて、雰囲気はすごく良いです。
Kunstmuseum Kloster Unser Lieben Frauen / 2012年5月撮影
ケーテ・コルヴィッツの作品
展示物は大聖堂や僧院にあった物でしょうか、宗教的な作品や、近代の小品、現代作家の作品、そして企画展による作品となります。

建物に入ると中庭があり、回廊で一周できるようになっています。
カフェもあり、キーボードによる生演奏がされていました。
お客さんはたった一人、贅沢ですねー。

美術館内部の回廊。

企画展はまあまあ、でしたね。
100人の大工の音楽、とかいったかな。
30分くらいの映像作品で、観客の周りに釘を打ちまくる大工(?)が百人いるというすごくうるさい作品でした。
地面にモニターが敷かれていて、周りに置かれたスピーカーから音が立体的に出ていました。
常設の宗教作品はどれも素敵です。
その中からいくつかを。
有名な英雄像のひとり





木彫の聖人像が多いです。
前に来た時にあったとても素敵な母子像↓がなかったようですが、見落としたのかな。
2012年5月撮影
それと、ここにはとても美しい女性のブロンズ彫刻があります。


やさしい表情がたまりません

現代作家の作品たちには日本人の作家の物もありました。
セラミック作品が多かったのは、そういった企画展を過去にやったんでしょうか。

やっぱり美術館は良いですね。
作品がもっとたくさんあれば言うこと無しなんですが、小規模なのが残念です。
忘れた頃にやって来たので、けっこう楽しめました。

見終わって外に出ると、ちょうど黄昏時でした。
塔の上にはネオン管の天使が光っています。


美術館の周りにもいろんな彫刻が置いてあり、ゆっくり散策するとけっこう楽しめるんですよね。
時々来よう。