八戸には彼の引越が決まってから今までに数回行っていますが、いつもすごく遠い所のイメージがあるんですよね。
実際、東京から八戸まで新幹線に乗ってしまえば3時間で着いてしまうのに。
時間にしたら東京ー大阪間くらいでしょうか。
もっと遠いところのように感じます。
友人家族の住む家は八戸駅から更に車で20分ちょっとくらい。
種差海岸の近くです。
東山魁夷の作品「道」は、種差海岸の風景が元になったそうですね。
東山魁夷 「道」1950年 東京国立近代美術館蔵 |
長男はうちの子供たちより半年くらい年上なのかな。
久しぶりに会ったのに、すぐに仲良くなって遊び出してました。
弟の方は今回が初対面。
弟君、がんばってお兄ちゃん達に付いて行く姿が微笑ましいです。
男兄弟はたくましくなりそうですね。
友人は高校で美術の先生をしています。
生徒にとっては話の分かる先生という感じでしょうね。
良く「服装の注意とかするの本当に嫌だ。好きにさせた方が生徒が何を考えてるかわかりやすくて良いんだよ」と、言ってましたけど、確かにそうですよね。
高校生らしくとかって、いったい誰の基準で「〜らしい」なんでしょう?
前から乗り物が好きだった友人ですが、最近再びバイク(Buell)を購入したようで、私も久しぶりにすこしだけ乗せてもらいました。
10年振りくらいのバイク、、、怖かったー。
娘がすごく心配そうに見てました。
「パパ、バイク乗れるの?」ですって。
Buell XB9S Lightning (おそらく) ハーレーのエンジンを搭載しているにもかかわらず、ホイールベースは250ccクラス並み。 |
ちょうど新品のレバーが届き交換してました。
交換したてのレバーを私が転んで再び折ったりしちゃったらと思うと、すごく緊張しました。
しかし、エンジンの振動でバイクが倒れるって、、、
子供たちは自転車で遊んでました。 |
乗り物好きですね、、、 |
「タイヤが小さいと友達から馬鹿にされる」んだそうで、格好の良いBMXタイプとか絶対に嫌なんだって。
小学生の世界もいろいろあるんですね。
2泊3日の八戸滞在。
2日目は先生も学校を休んでくれて、一日いろいろ付き合ってもらいました。
妻がずっと行きたがってた道の駅に連れて行ってもらったり、ショッピングモールで買い物したり、、、結局買い物ばかりです。
震災時には津波で大きな被害が出たという八戸港も通りました。
でかい船が港に打ち上げられていたという話を聞き、想像すらできないほど強大な自然の力に、言葉をなくしました。
友人達は、被災した人たちに悪いようで震災時の記録をあえて撮らなかったと言ってました。
今思えば少しくらい撮っておけば良かったと思うとも言ってましたが、その気持ちはわかりますね。
種差海岸にも行きました。
ウミネコ 近くにある蕪島が繁殖地のためかいっぱいいました。 |
子供たちはサッカーをしたり、鬼ごっこをしたり、貝を拾ったりして遊んでました。
また来よう。
懐かしいお友達とゆっくり話も出来、あっという間の3日間でした。
すっかりお世話になっちゃいましたね。
彼らもドイツにも遊びにきてくれれば良いんですけれど。
再び東京です。
0 件のコメント:
コメントを投稿