ウサギ好きの人たちの聖地だそうです、、、
すごくでかいレンズをつけた一眼レフカメラで、集まってくるウサギたちの写真を、撮りまくっている人もいました。
戦時中には化学兵器研究をした島で、「毒ガス島」とも呼ばれているそうです。
今でも毒ガスを製造した施設の廃墟が残っています。
現在はウサギ島の方が有名なのかもしれませんね。
毒ガス対策のために放したウサギが増えたのかと思っていましたが、どうやら戦後に放され増えたそうですね。
人を見かけると餌をくれると思って駆け寄って来ます! |
いやー、マジでそこら中にいるんですよ。
ウサギ好きにはたまらないんでしょうね。
ここも何回か来たことがあるのですが、子供たちのリクエストで再びやって来ました。
妙に懐っこいウサギに囲まれて大喜びです。
妻はアレルギーが心配でなんとか離れようとしていましたが、ウサギの方から寄って来て囲まれるので大変そうでした。
ウサギってこちらから触ろうとすると逃げるのに、餌をくれってことなんでしょうが、近寄って来て足でガリガリやったりするんですよね。
ウサギってこちらから触ろうとすると逃げるのに、餌をくれってことなんでしょうが、近寄って来て足でガリガリやったりするんですよね。
そこら中に穴を掘ってます。 |
ベンチに座るといつの間にか足下に |
油断をしていると餌を食べられてしまいます |
大久野島の休暇村、前からみると知名度も上がりジワジワ人気が出ているようです。
建物自体が少々古いためお風呂はちょっと残念ですけど、料理にも力を入れているようだし、スタッフのがんばりを感じます。
何処から調べて来るのか、外国人のお客さんも数組宿泊していました。
お天気に恵まれれば、ここは本当に良い所だと思います。
お天気に恵まれれば、ここは本当に良い所だと思います。
島内は休暇村所有の車しか走ってないし、海も奇麗だし、ウサギはうようよいるし、、、ちょっと別世界ですね。
ゆっくりできました。
お薦めのリゾートかも、、、ウサギ好きならですけど。
ウサギ島の次は、叔母の住む生口島へ行きました。
何だか島ばかり行ってますね。
この生口島は瀬戸田レモンで有名ですね。
実際、柑橘類の畑だらけです。
ちょうど開花時期だったので、島中甘酸っぱい素敵な香りでいっぱいでした。
たまりません。
感動した妻は、ドイツに帰ったら「柑橘類系のフレグランスを本気で探してみる」と言ってました。
私も欲しいです。
生口島、サンセットビーチ |
朝、子供たちと外に出てみると、潮が満ちていて眼下には大きな魚が何十匹と泳いでいました。
近所に住むおじさんに何という魚か聞いてみると、「チヌですわ」だそうです。
チヌ、黒鯛ですね。
瀬戸内のこの辺りは鯛やタコで有名ですが、だからといって黒鯛ってそんなにウヨウヨいるもんなんですか?
おじさんは「見えとるのはよう釣れんのよ」なんて言ってましたが、子供たちは「釣り竿ないの!」と大騒ぎ。
きっと簡単に釣れると思ったんでしょう。
私もこれだけいれば一匹くらいなら網ですくえるんじゃないかと思って見てました。
しかし本当に見えてる魚って釣れないもんなんですか?
釣り堀でニジマスを釣った経験くらいしかない私にはわかりませんが、あのときは見えてるとか見えてないとか関係なく入れ喰い状態で、魚が針を飲み込んでしまい実につらい気持ちになったのを覚えています。
あの経験から釣りはちょっと、、、って感じですね。
その後何回か磯釣りに誘われ出掛けたこともありましたが、ほとんど岩場で遊んでました。
午後になって潮が引いた時、チヌがいたところに降りてみました。 藻がすごい、、、それとカニがたくさんいました。 |
でもここでこんなに魚がいるの見れたのは、今回が初めて。
ちょっと高台にある墓所、海の向こうに見えるのは四国の大三島。 |
当初、生口島には一泊のみで東京に向かう予定でしたが、あまりに居心地が良いため予定を2泊に変更。
叔母の家でゆっくりすることができました。
天気が良過ぎて夏のように暑かったので、休めて良かったです。
隣の大島へ瀬戸大橋を渡ってお寿司を食べに出掛けたり、夕方からはサンセットビーチに出掛け貝殻拾いをしたり、2日間のんびりできました。
貝殻探し中 |
比較的ゆっくり自然と触れ合えた広島県滞在。
潮風にいっぱいあたり、子どもの身体にも良かったんじゃないでしょうか。
広島のみなさん、大変お世話になりました。
広島の次は東京です。
瀬戸内海の島々、すてきですね。天然のレモンの香りなんて!
返信削除うさぎ島でのK君は、何をメモしてるのかしら?
本当に素敵でしたよ。
削除彼はウサギを主人公にした物語を描いていたようです。
そういえば完成したのかな?