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2014年6月19日木曜日

日本旅行 〜広島編 その1

3週間ほど日本に里帰りしてきました。
久しぶりの日本はやっぱり美味しかったー、でも暑かったー。
ゆっくりできたようでかなり忙しかった家族旅行を、数回にわけて報告します。

今回はフィンランド航空でヘルシンキ経由の日本(関空)入りとなりました。
飛行機に乗っている時間が多少短いので、フィンエアは楽だと思いますね。
それでもヘルシンキ〜日本間は10時間くらい乗るんですけど。

子供たちは機内の席についているゲームで遊べるので、この長くて辛いフライトもけっこう楽しみにしているんです。
これは親の自分からしてみればありがたいことですね。
眠いのを我慢してやり続ける息子は怒られてました。

関空を出て、真っ先に寄ったのがコンビニ。
機内食が口に合わなかった子供たちが、おにぎりを食べたがったからです。
2年半振りのコンビニおにぎりと巻き寿司、すごく喜んで食べていました。

宮島
まずは実家のある広島へ向かいました。
空港内の宅急便屋さんでスーツケースの配送手配をしてから、ジャパンレールパスを使って、今度は列車に乗り換え。
新大阪からは「こだま」で全員爆睡でした。
飛行機のシートではちっとも眠れなかったのに、さすが元グリーン車って感じでしょうか。
ちょっとの違いで、こうまで快適さが変わるんですね。

宮島行きのフェリーにて
広島滞在中は実家のある宇品、宮島、大久野島、そして叔母の住んでる生口島へと出掛けました。
船にもけっこう乗りましたね。
瀬戸内海は景色も良いし、良かったなー。

子供たちも前に一度来たことがある宮島ですが、船を降りてすぐ鹿に大興奮。
ドイツから来た友人を奈良に連れて行ったことがありましたが、彼らもそこら中にいる鹿に大喜びして、3千円ぶんくらい鹿せんべい買ってましたね。
ドイツにも鹿はけっこういますが、野生動物なので人の側に来るなんてことありません。
日本だって奈良と宮島くらいだと思うけど。
子供たちも鹿を見つけると駆け寄って触りまくってました。
引き潮で干上がった浜に降り、子供たちは何か生き物や貝殻探しに夢中。
大人は暑さでぐったりでした。
日曜日だったせいか宮島は観光客でとても賑わっていました。


お賽銭を投げるのが面白いみたいです
昼食は宮島名物穴子飯。

よっぽど美味しかったのか、子供たちも大人の丼をたいらげました。
私も母親と叔母から「食べきれないから残りを食べて、もたいないから」と渡され、超満腹。
私のことを「太り過ぎだ」とか「食べ過ぎなんじゃないか」とか言うくせに、残り物をよこすのは誰だと、、、
この日は宇品のプリンスに宿泊。
塩水の温泉気持ちよかった、、、

宮島観光の次の日は、市内の実家に泊まって近所のイオンに買い物へ出掛けました。
子供たちはおもちゃ売り場でまたまた興奮。
おばあちゃんからお小遣いをもらったので、何を買うか真剣に考えていました。
結局ガシャポンばかりやっていましたね。

久しぶりのイオンは店内がすごく蒸し暑いのに冷房を効かせていないようで、買い物中気持ち悪くなりました。
節電?
それにしても不快過ぎだろうと、、、
あれでは従業員も悲惨ですね。
日本では温度に関係なく「何月だから冷房(暖房)は入れない」とかいう変な決まりがある会社もあるようですが、快適に働けないと効率も落ちて、それこそ残業とかになるんじゃないかと思いますけど。

買い物日の翌日は竹原市の忠海にある大久野島へ行きました。
次回は大久野島、別名「ウサギ島」からです。

1 件のコメント:

  1. 無事お戻りですか。
    うさぎ島のお話も、楽しみにしています。

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