妻の幼なじみの誕生日パーティーもあったため、夕方から夫婦で参加してきました。
幼なじみは子供文学の作家さんで、彼女の旦那は舞台俳優。
座長もしています。
いつ行っても人が妙に集まってる家で、誰が誰なのかいまいちわからないのですが、とにかく賑やか。
子だくさんだったりもします。
こちらは日本よりも恋愛に関して自由というか、おおらかというか、、、
何と言ったら良いのでしょうね、、、
基本的に結婚せずに一緒になっているカップルも多いのですが、前のパートナーとの間に子供がいても、自分達が好きなら割と簡単に付き合うみたいなんですね。
年齢とかもあまり関係ないように感じます。
そして新たに子供ができたりして、もちろん親になるので家族計画が大事なんですが、割と何とかなっているみたいです。
私の知り合いはみんな子供が好きなのか、自分の子じゃないからとか(多少はあるのかもしれませんが)あまり気にならないみたいですね。
というわけで、友人宅も子供から大人までいろいろと集まってました。
思ってた以上に楽しくて、長居しちゃいました。
次の日、土曜日は天気が良かったので、ママと妻は子供たちを連れて庭に行くことになりました。
私は単独で美術館 Moritzburg に行ってきました。
Moritzburg |
この美術館、もともとお城です。
中は奇麗に改装されているのですが、それでもお城の雰囲気を残しているので、とても良い感じでした。
コレクション的には少々もの足りない感じもしますが、たまに行くには良いかもしれません。
それでもクリムトの作品があるようです。
クリムトは展示の準備中だったのか観れませんでした。
その他、宗教絵画や彫刻も良かったですね。
中に入るとこんな感じ。 |
日曜日は動物園に出掛けて来ました。
最近カバの赤ちゃんが産まれたそうで、話題になっているんだとか。
子供たちがとても見に行きたがったんですね。
赤ちゃんカバ、いましたよ、、、
確かに赤ちゃんなんでしょうけど、でかい!
でもコビトカバなんでしょうか、カバ的には小さいようです。
お母さんカバと一緒にジャガイモとか人参とかムシャムシャ食べてました。
この動物園は山の地形を生かして作られていて、山岳に住むヤギ(ハイジに出て来る大角の旦那ですね)なんかを上手く飼育しています。
それとけっこう鳥類が多いですね。
今回初めて頂上の展望台まで上がりました。
値段も良心的だそうで、いつも人がいっぱいです。
ライオンや虎は食後だったらしく寝ていました。
虎の一頭はうろうろしながら唸っていましたが、すごい声量でした。
妻はとても怖かったそうで、そうそうに猛獣館から出て行ってしまいました。
もうちょっと見ていたかったのに。
クマや象は今回は疲れたのでパス。
たくさん歩けていい運動になりました。
頂上にあった石の音響装置?頭を突っ込んで声を出すと、すごく響きます。 |
電車でマグデブルグからハレまで約一時間。
週末に気軽に行ける距離で妻は実家に帰れるし、子供たちはお婆ちゃんに甘えられるし、なんとなく親孝行しているみたいで良い感じですね。
日本ももうちょっと近ければ良いのにね。
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