とにかく遅い。
その上たびたび接続が切れる。
今までにも突然接続が切れ、しばらく繋がらないということはあったのですが、ここ3週間はダイヤル回線並の遅さです。
ケーブルなのに。
YouTubeとか見れません。
一体どうなっているんでしょうか?
ブログの更新が遅れるのもこんな環境だからですね、たぶん。
妻に会社に聞いてみてくれるよう頼んでいるのですが、ドイツに引越してから彼女が書くことになった苦情の手紙やメールの多さに疲れ果てたのか、「これ以上、クレームを出すのは嫌だ」と、プロバイダーに文句を言ってくれません。
実は私も昨年末まで通っていた語学学校で「クレームの書き方」を習ってきました。
ドイツで生活する上で、絶対に必要なスキルのようです。
商品や製品に対してのクレームって日本ではあまり必要なかった様に思いますが、こっちじゃ日常茶飯事のようですね。
語学学校の先生は、「3ヶ月近く履いたズボンに色落ちがどうのこうのとクレームをつけて、新品と交換してもらった友人がいる」と話していたので、どれだけクレーム社会なんでしょうか。
それが通っちゃうのもすごいと思いますけど。
企業側も大変ですね。
というわけで、そろそろ私もクレームメールを書こうかと思っているところです。
何よりプロバイダーを変えるべきだと思うんですけどね。
語学学校といえば12月に受けたテストですが、無事にクリアしてました。
しかも思ってた以上に良い成績でした。
ドイツ語力、B1合格です。
こういうと何だかすごく上達したような漢字なのですが、実際はまだまだですね。
相手がこちらに合わせてくれた場合、とりあえず意思の疎通が出来るというくらいのレベルだと思います。
現地人に一方的に話されるとちっともついていけません。
先月子供たちと映画「スター・ウォーズ」を観に行ったのですが、細かい台詞はほとんど理解できませんでした。
翻訳能力が追いつかなかったって感じ。
映像から内容はなんとなく解るのですが、悔しいです。
もちろん子供たちは理解しているようでした。
ロードショーから一月以上経ったせいか空いてました。 |
確かに過去の作品を彷彿させるシーンが度々あって「おおおおっ」と何度も叫んでいましたが(心の中で)、やっぱり何か物足りない感がありましたね。
けっして面白くないわけじゃないんですけどね。
スター・ウォーズは大好きで、竹書房から発売されていたエピソード6以降の物語を全巻読んでいたりしたので、自分としては続きはそっちで作ってもらいたかったなー。
映画といえば、先日息子の所属しているクラブ活動の映画撮影を見学してきました。
現在学校は冬休み中なのですが、たまたま前回の撮影日に風邪を引いて参加できなかった息子の、個人的なシーン撮影が行われたためです。
何でもサスペンス映画を撮っているようで、息子は主人公の弟という役柄。
誕生日パーティー中に姉を探して地下室に降りたところで、知らないおじさんにさらわれ、縛られて地下室に放置されるというシーンでした。
小学校の地下室です! |
学校が冬休み中ということもあって、クラブのメンバーが息子役の他にカメラ係の同級生が一人いたのみでしたが、クラブの本格的な取り組みに驚きました。
クラブの顧問である学校のフランス人補助教員、監督兼カメラマンのスタジオオーナーとそのスタッフが二人。
スタッフの一人はマイク係と人さらい役、もう一人は小道具(スモークや照明など)を担当していました。
カメラ係の同級生は時々カメラのスイッチをオンにするだけで、どちらかというと撮影の邪魔になっていた気もしますが、、、
撮影したシーンをみんなで確認しています。 |
一緒に来ていた娘も進行係として、私もスタッフが人さらい役で出演する時に、急遽マイク係として参加することになりました。
しかもこの映画、フランス語で作られているそうです。
撮影もひとつのシーンを違う角度から数回撮ったり、アップで撮影したりと本格的でした。
本番スタート前 |
80分くらいの映画になるそうで、今からできあがるのが楽しみです。
先月は家族で街の博物館に狼展を観に行ってきました。
この狼展、最近のザクセン・アンハルト州内での狼事情を説明する展示会で、ここ数年で狼が大分増えて来ているということでした。
数年前からドイツ国内から姿を消した狼を戻そうと、チェコの方から連れて来たり、保護対象にしたりと、いろいろ活動して来たようです。
そのおかげが確実に数を増やしつつある狼達、マグデブルグ近郊の森にもいるようですね。
近郊の国道で轢かれた狼の剥製が展示されていました。
メスの狼が人家で飼育されているオス犬に恋をしたのか、繁殖期に積極的にアッタクしていたという報告もありました。
写真で見ても、狼ってやっぱり犬より迫力がありますね。
目つきが鋭いからでしょうか。
実際森で出会ったらかなり怖いんじゃないかと思いますが、狼とじゃれあったりしてみたいですね。
なんか憧れちゃいます。
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