6月の初めに日本から帰ってきてから、1週間後に犬山市民のスタディーツアーがハレ市を訪問、私たち家族も顔を出しました。
ハレ市の独日協会メンバーと犬山市民ドイツスタディーツアーメンバーで昼食会。 |
立て続けにお客さんが訪れていたので、何だかあっという間に夏休みが過ぎて行った感じです。
遠い日本からわざわざ会いに来てくれるなんて、ホントありがたいことです。
そんなわけでゆっくり休んだという感じがまったくしないのですが、時間はしっかり過ぎて行き、こちらはすでに秋の気配。
朝晩の涼しさは当たり前ですが、日中も暑いと言う程ではなくなってきました。
T−シャツ短パンにサンダル履き、なんて格好もそろそろおしまいかもしれません。
そこで今年の夏を、写した写真を見ながらちょっと振り返ってみました。
7月の写真は、庭にやって来た鴨の親子から始まりました。(日本旅行〜東京編その3)
そしてママの庭。
ブルーベリーの収穫やバーベキューなんかをして楽しみました。
今シーズンだけで何Kgのブルーベリーが穫れたんでしょう。 朝1時間程でこれだけ穫れました。 |
オペラハウスで2日間の公演、娘のグループは猫の格好で踊りました。
幼稚園生くらいから高校生くらいまでなのでしょうか。
2部構成での発表会でしたが、どのグループもテンポ良く面白かったです。
娘の出番がプログラムの最初の方(2番目)だったので、1部が終わったところで帰ることとなりましたが、個人的には2部の方も観ていたかったですね。
先日購入した望遠レンズが役に立ちました。
睡蓮もその後ブラックプリンセスが咲きました。
ブラック・プリンセス |
夕方から良い香りを飛ばしてくれて、数日間幸せでしたね。
でもなんで他のは咲いてくれないんでしょうね?
紀州緑風とか見たいのに、、、
7月は15日に終業式もありました。
今年もちょっとしたパーティーがあり、親も一緒にソーセージを焼いたりお菓子を食べたりしました。
もう2年生も終わっちゃったんですね。
飾り付けたダンボール箱を木の枝からぶら下げて、目隠しをした子供達が順番に棒でぶっ叩き、箱を壊します。 スイカ割りのようですね。 壊れた箱の中からは、いっぱいお菓子が落ちて来ました! |
2回とも付き合いで買い物目的で出かけたのですが、ライプツィヒは面白そうな街です。
歴史もあるし、お店も充実しているし、それらがコンパクトにまとまっていてとても便利。
いつか機会があれば住んでみたい街ですね。
ライプツィヒと言えばバッハ。
トーマス教会ではパイプオルガンの練習をしていました。
教会の外ではストリート弦楽カルテットがバロックの音楽を演奏していました。
バッハのG線上のアリアやパッヘルベルのカノンなんかでは、観客から盛大な拍手をもらっていました。
さすがドイツって感じですね。
バッハのお墓 |
私はまったく鉄道好きではないのですが、展示されている車両はどれも美しいと思いました。
機械っぽさや、時代を感じさせる流線型とか、格好が良いです。
特に青いやつには乗ってみたいと思いましたね。
ライプツィヒはハレから近いのでもっと気軽に出掛けようと思います。
楽しそうなところがまだまだありそう。
買い物ばかりで美術館もまだ行ってないし。
ハレでは蚤の市にも出掛けて来ました。
マルクト教会を降りたところの広場でとても小規模。
結果的には期待はずれだったのですが、友人がレースのカーテン生地のようなベッドカバーを、私が木製の砂糖入れのような小物入れを購入。
何を入れてた物でしょうか。
ふたを開けると何だか懐かしい香水のような匂いがします。
まったくと言って良い程興味のでない品物ばかりが並べられていた蚤の市で、何故か目にとまったこの容器。
妙に心惹かれたので手に取って見ていたら、「そいつは1900年製だ、14ユーロだけど12で良い」と言われ、つい買ってしまってしまいました。
1900年製って本当?とか思ったりしていますが、作りは悪くないです。
蓋もピッタリ嵌るし、中も奇麗にくり抜かれています。
良い仕事しているねって感じ。
12ユーロなら、まあいいか。
でも何に使おうかな?
こんな感じで今年の夏も後少し。
とりあえず来客のイベントも済んだし、新学期まで風邪などを引かないように、ゆっくり落ち着いて休みを過ごそうと思っています。
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