その時に通る公園でいろんな鳥やウサギなんかを見るのですが、ここ最近もっとよく見たい鳥がいるんです。
Rotkehlchen (wikiより) |
ドイツ名ではそのまんま「喉の赤い鳥」と言われている、とても可愛らしい鳥です。
公園内でいつも見れる場所が大体決まっているので、近くに巣でもあるんじゃないかと思います。
たまたま姿を見つけられてもすばしっこくなかなかじっくり見れません。
このロートケルヒェン、日本名を調べて知ったのですが、イギリスの国鳥であり、更にマザーグースの「誰がコマドリ殺したの」のロビンじゃないですか!
こちらで教えてもらったまんまのロートケルヒェンで認識していたので、クックロビンと知ったときはちょっと感動してしまいました。
パタリロを思い出しますね。
その日はいつもの場所にロビン君はいなかったのですが、違う鳥が見れました。
Buchfink / ズアオアトリというそうです。
Buchfink |
可愛らしい
花が散って道の一部だけが黄色になっていたところに、カップルで居ました。
Wolfgang Laibの作品を思い出しました。 彼もドイツ人ですね。 |
校庭の柳 |
おかげで天気がいまいちだったのですがもうちょっと歩きたい気分になり、何となく気になっていた大学の近くにある別の公園にも足を伸ばすことにしました。
ショル兄妹公園というらしいですが、ルイーゼ王妃の庭のようです。
王妃の記念碑があるようです。
鳥ばかり探していて上ばかり見てたせいか、気が付かなかったんですけれど、、、
Gescwister-Scholl-Park |
入ってすぐヨーロッパアオゲラがいました。
樹に穴が開いていて入っていたったので、巣みたいですね。
ウサギもいました。
ドイツはそこら中に野兎がいるんですね。
そして、この公園にも立派な柳が2本ありました。
この柳たちに呼ばれたのかな。
ゆっくり柳を眺め、作品制作のイメージを考えていましたが、まだいまいちですね。
しばらく悩みそうです。
公園内には小さな丘があって階段を上がっていくと、ちょうど終わりの所にいたんですよ、ロビン君が!
階段を上がってくる私の頭が終わり部分の高さになった時、ばっちりロビン君と目が合っちゃって、カメラをむける前に逃げられました。
一瞬でしたがしっかり見ることはできました。
そしてすぐ樹の上にとまった姿をなんとか写しました。
逆光でしかも小さかったので家に帰ってからフォトショップで明るくしてみました。
一応撮れてたのは嬉しいけれど、それ以上にくやしいです。
でもこのヨーロッパコマドリ、本当に可愛らしい鳥ですね。
また行って来よう。
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