2016年、今年はどんな年になるのでしょうか。
年々新しい年を迎える感じが薄くなっているよう気がします。
日本にいないから余計にそう感じるのかもしれませんけど、今年は特にそんな感じでした。
バルコニーのプランターに鳥の餌を置いています。 元旦の朝、さっそくヨーロッパクロツグミ(♀)がやってきました。 |
ジルベスター(大晦日)は夜の7時を過ぎたくらいからあちこちで花火の音が聞こえ出し、ドンドン、ピューピューやってました。
今回、我が家も初花火参加。
一袋だけ近所のスーパーで買ったようです。
それでも子供たちは大喜びでした。
年が明けると、ゼクト(スパークリングワイン)で乾杯。
子供たちはすでに寝ているので、妻とママと3人で新年の挨拶を。
テレビではレポーターやらミュージシャンやらがはしゃいでいました。
外の花火もかなり盛り上がっていて、花火の煙で霧がかっているようでした。
どれだけの花火が使われているんでしょう?
このもやってるの、霧じゃないですよ。花火の煙です。 |
年が明けてから、ハレに出かけました。
元日の夜くらいから冷え始め、3日の夜から雪が降り始めました。
子供たちは大喜びです。
ドイツの冬らしくなってきましたね。
雪合戦ができないほどの粉雪でした、さらさら。
ドイツ鉄道はけっこう降った雪に対応できなかったのか、問題が発生したのか、いくつもの列車が運行不能になったようです。
東京でも降り始めはよく運休とかになりますよね。
ドイツは東京よりかなり寒い国なので、雪とか氷とかの対策もきちんとしているはずだと思うのですが、そう上手くいかないようです。
日本の鉄道と比べると、普段から時間も良く遅れるし、ホームの変更とかも時々あるし、まだまだですね。
日本の鉄道がそれだけ優秀なんでしょうね。
5日はライプツィヒへ出かけました。
ゲヴァントハウスで3月にある「子供のためのコンサート」のチケットを買いに来たんですね。
購入して気がついたのですが、このコンサート、どこかの企業が子供の先着200人分を無料招待という太っ腹な支援をしているようで、うちの子供たちもプライスレスでした。
新年早々嬉しいことです。
昨年は家族の健康問題が噴き出した年でした。
それでも後半は語学学校に通うことになったため、かなり充実していたと思います。
今年はより文化的な年になるように心がけようと思います。
美術館や博物館、近郊の街にも出かけてみたいですね。
みなさまも良いお年をお迎えください。