朝晩の温度差はけっこうあるのですが、ここ数日は快晴の日が多く、街に出るとアイスを食べながら半袖で歩いている人たちを見かけます。
気温の上昇とともに我が家では今、庭熱が高まっています。
妻は完全に興奮していますね。
庭用の家具を買いそろえ、苗を植え種を蒔き、毎日ウキウキしています。
先週末に冬の間元栓を締められていた水道も開かれ、やっと池にも水が入れられました。
長い日数雨が降らなかったため、冬の間に貯めた水が底を尽きるところでした。
睡蓮の植え替えを早いうちに終わらせてしまっていたため、本当に水不足がやばかったです。
そしてこういった水不足の時に、水換えをさせるようないたずらというか、嫌がらせをする奴がいたんですよ。
またしても鳥です。
おそらくカラスもしくはカササギだと思うのですが、睡蓮鉢にいろいろ物を入れていくんですね。
パンやチーズ、ソーセージ、チキンの手羽先、、、
酷い物では、内蔵が飛び出たネズミの死体、、、
もしかしたらコウモリの死体だったのかもしれませんが、、、
鉢の底からコウモリの腕らしき物が、、、 |
左右ありました。 |
水を飲んで行くのはまったくかまいませんが、物を入れるなよって、、、
それも水を汚すような物ばかり。
ネズミの内蔵はミミズかと思って手ですくっちゃいました。
あとからいろいろ出てきて気持ち悪くなりましたね。
マジでむかつく。
何で水の中に物を入れていくんでしょうか?
ふやかして柔らかくするため?
パンが固かったから?
それじゃ、チーズとかソーセージとかは何ででしょう??
入れたら最後まで取り出して帰れって感じです。
池の周りに苔を敷けば、ひっくり返していくし、睡蓮鉢の水を換えれば変な物を入れていくし、、、まったくどうなっているんでしょうか。
鳥好きの私ですが、庭の件ではカラスに憎しみがわきますね。
何処かの国のニュースでは餌を与え続けた女の子に、カラスがいろいろ物を持ってくるなんていうのを読みましたが、もしかして水をもらっているから食料を分けてくれているとか?
まさか、、、
むしろ奴ら用に水の入った器でも提供して、関係を作ることに力を入れた方が良いのかもしれません。
むかつくけど。
本格的にガーデニングシーズン到来で、早朝からあちこちの庭で人が働いています。
昨年外装を塗り替えた小屋、今年は内装に着手です。
とりあえず古くてボロい家具や物は捨て、壁も白と水色で塗り替えました。
水平が出ていない床や、湿気って歪んじゃった壁のボードなんかはどうにもできませんが、新たに小振りな家具をいくつか購入、さっぱり良い感じになりました。
着実に過ごしやすい空間になってきています。
ここ数日は娘と一緒に池の周りに苔を敷いています。
なんか落ち着くんですよね、苔むしていると。
敷いた翌日には鳥にひっくり返されるんですけれど、、、
しっかり根付いてモサモサッとなって欲しいです。
イモリもきっとそういう場所好きそうだし。
カラスやアムゼル(ヨーロッパ黒ツグミ)との戦いはまだまだ続くのでしょうが、庭で過ごす時間が楽しみになってきました。
明日はベルリンから懐かしい友達が訪ねてきます。
天気が良ければバーベキューかな。