ゼンパーオペラで子供のための金管楽器コンサートがあったんです。
文化的な催しに出かけるのは本当に良いですね。
Semperoper Dresden |
最後に来たのは子供たちが10ヶ月の赤ん坊の頃だから、もう8年前なんですね。
懐かしいような、あっという間だったような、、、
ドレスデン聖十字架合唱団の彫刻 |
前々から妻は息子に「合唱団に入れば」と割と熱心に提案しています。
親バカによる贔屓目かもしれませんが、けっこう上手に歌うんですよ。
本人は「嫌だ」と言ってますけど。
ゼンパーオーパー内部 |
音楽はドイツの文化なんですね。
通路です。 |
豪華絢爛 |
話の内容はまったく子供のためっぽくないんですけど、、、
ある夫婦の奥さんが不倫をするのですが、その現場を旦那さんに見つかり最後はナイフで刺されちゃうという、悲惨な話。
この後、日本へも公演に行くそうです。
演奏はさすがシュターツカペレ・ドレスデンのブラスメンバー。
とても良い音で、ホルンを習ってる息子も「すげー」と唸った後、真剣に聴いていました。
普通の演奏会と違ってこういうのも、たまには良いもんですね。
子供たちにもいろいろ文化的な体験をさせてあげられたのは良かったです。
特にクラシック音楽はドイツが本場ですからね。
昼食はけっこうあちこちにチェーン店があるステーキのレストラン MAREDO に入りました。
MAREDOもステーキも久しぶり!
このお店、何とアレルギーメニューに対応していたんです!!
それなら乳製品と卵アレルギーがある息子にも安心ということで、喜んで入りました。
何処かに出かけていつも問題になるのが、息子の食事です。
このアレルギーのせいで、簡単にお店に入れません。
心配しなきゃならないことがたくさんあり過ぎて、とても大変なんです。
今回も念のため卵、乳製品除去料理のレトルトパックを持って来ていたのですが、使わずに済みました。
息子にとってはみんなと一緒に同じ物を食べれるのが何より嬉しいはず。
キッズメニューのステーキでしたが、ぺろっと食べてしまいました。
娘の方はどうしてなのかミートソースのスパゲッティを食べてました。
ステーキ屋さんでスパゲッティ?しかもミートソース?
悪いけどあまり美味しくなさそうでした。
デザートにアイスが出て、おもちゃももらえ、子供たちは大喜び。
私と妻も安心して入れるお店を発見して大喜び。
どうかつぶれませんように!
アルテ・マイスター絵画館にはラファエロの「システィーナの聖母」があるんですよね。 |
「国家により収集されたドレスデンの美術品 - すべての大陸からの作品がある14の美術館、博物館は: 外国人がいっぱいのひとつの大きな家です! これはザクセン州の誇り。」って感じのことが書かれています。 |
ツヴィンガー宮殿 |
君主たちの行列 |
聖母教会とルターの彫刻 |
帰りの電車まで時間があったので、ちょっと遊んで帰ることになりました。
広場にスケートリンクが出ていたので、子供たちがスケートデビュー!
いやー、危なっかしい!
娘はなんとか単独で動き回れるようになってました。 |
息子はかなり苦労してましたね。 |
息子の方は楽しむ以上に、上手くできない悔しさに苦しんだようです、、、
たった1泊2日のドレスデン滞在。
本当に短い時間でしたが、思ってた以上に良い旅行となりました。
思ってた以上に近かったし。
もっと気軽の行こうと思います。
先週末はハレへ行ってきました。
それはまた今度。